雑魚リーマンブログ

アラサーリーマンの血迷い

投資が上手くなる方法

★投資が上手くなるためには?

 

 投資で成功するためにはどうすればいいのでしょうか。その解決法はやはり中、長期投資で自分が調べまくった銘柄に投資することに尽きると思います。

 

★理由

 

 投資で成功するには、ただ一つの銘柄で一発当てるだけではだめだと思います。

というのはそれだけでは複利が効いてこないからです。複利効果を享受するためには投資で得られた利益を再投資する必要があります。そのためにはいくつかの銘柄で資金を増やしていく必要があります。いくつかの銘柄で増やすためには投資家としての目を養う必要があるのです。投資家としての目を養うためには再現性の高い手法を選択する必要があります。再現性の高い手法とは調査をすることです。調査をしまくることで財務諸表、ビジネスモデルなどを見極める目が養われてきます。まずは、尋常じゃないぐらい銘柄について調べる。そして投資をする。そうすると投資を失敗してもじきに上手くなります。

投資信託って本当に儲かるの?

日本の指数に連動する投資信託って本当に儲かるのでしょうか?

皆さんご存知の通り日経平均株価は日本を代表すると考えられる企業225社の株価の平均を取って得られているものです。日経平均株価は1989年12月29日に終値として38915.87円を付けました。そして30年近くたった今でもその値を更新していません。それどころか2019年4月1日現在でその半分程度の21000円程度の値に留まっています。それに比較してアメリカは1989年当時2100ドル程度であったNYダウが現在26000ドル程度となっておりなんと十倍にも膨れ上がっているのです!

 これほど日本とアメリカで成長に差がついてしまっているのが現実でこれは何とかしなければいけない問題です。もちろん、アメリカで使われている言語は英語で世界中が商圏になることやクリエイティブな事業が生まれやすい土壌や文化はあると思いますが、それをいつまでも言い訳にしてはいられません。ウォーレンバフェットのような優れた投資家を初め一般人は指標に連動する運用を目指すインデックス投資を推奨しています。日本でもウォール街のランダムウォーカーをはじめとしたインデックス投資を推奨する本がたくさん読まれていますが、これらの本の多くの著者はアメリカ人であることをしっかりと認識しておく必要があります。投資を勉強しようと本を読むことは重要なことですが、その本の内容の前提条件、時代など自分と異なっている要素は多くありその要素を忘れ、本の内容そのままのことをしようとしてはいけません。多くの人はこの罠にかかります。そのため日本の指数でもインデックス買っておけばいいという志向になってしますのです。

 前述のとおり日本は最高値を付けた後そこを更新していません。長期投資=善で短期投資=悪のような構図で物事が語られることがありますが、実際最高値で買った人たちがいくら長期投資しようが30年近く待っても元本を棄損し続けてしまうのです。結局何を言いたいかというと日本株は超長期投資には向かないということです。アメリカのように右肩上がりで株が上がる国ならいつ買っても利益は絶対に出ます。しかし、日本では買う時期が悪ければいくら待ち続けても儲からないということが起きてしまうのが悲しき現実なのです。つまり、日本の指数を組み入れていない投資信託だけをおすすめするということです。やはり、バフェットが言うように米国の指数に連動する投資信託がいいのかもしれませんね。

短期投資で勝つために

時間軸で分けると短期投資と長期投資の二つに分けることができると思いますが、今回は短期投資で勝つために必要なことを考えていきたいと思います。前の記事でも書きましたが私は値動きだけを見て株の売買を繰り返す短期投資での成功について考えたいと思います。

 短期投資で勝つ方法、それはメンタルコントロールを含めて順張りしかないと思っています。それはなぜかというのを解説していきたいと思います。それは株価の値動きにはトレンドというものがあるからです。ダウ理論によれば上昇している株価はそのまま上昇し続け、下降している株価はそのまま下降し続けます。上昇している時に買いで入ることを考えてみます。ポジションを持った瞬間に次の値動きをこれまでのチャートの形、板を見て判断しますが、この段階では基本的に'上がる'と思って買うと思っていいです。というのは基本的にトレンドというものがあり、それが変わらないとの仮定の下入っているからです。しかし、株価は刻一刻と変化していきます。そのため自分が入った瞬間の'空気'’(非常に抽象的ですがここではちょっとでも状況が変わったと思う瞬間でここを感覚的に身につける必要があります。)の変化を感じ取った瞬間損切りまたは利益確定します。利益が出ていて、空気が変わっていない状態ならできるだけ利益を伸ばし、空気が変わったなら何のためらいもなく損切りします。空気が変わったのを感じ取った後にポジションを持ち続けるのに対してポジションを解消した方が心理的に楽になるのを感じるでしょう。重要なのは売った後にその売りの判断が間違っていたと感じたならばまた買い戻せばいいということです。これは意外とかなり精神に来る行動で、それはなぜかというと判断を完全に間違ったということを認める必要があるというこです。やはり人間は自分を守りたいという心理が働きます。しかし、それでは相場で勝つことはできません。大事なのは合理的な行動をすることによって資産の最大化を目指すことです。そのためには資金管理が重要で、元手が無くなってしまっては元も子もありません。つまり、ダークサイドを限定するために順張り手法のみを使うということです。順張りなら買いで入った時の空気の変化を察知し、少しでも下に行ってしまうと思った瞬間に切れば下値を限定できます。そして、株が伸びている間はそのまま伸ばせばいいということです。これが私が短期投資で勝つためには順張りしかないと考えている理由です。

テクニカル分析

今回はテクニカル分析について考えてみたいと思います。私は普段のトレードでテクニカル分析を重要視しています。それはなぜかというと世の中でテクニカル分析を信用し、それを利用している投資家が多くいるためテクニカル分析自体によって株価が動くという事態が生じているからです。

 これは本来の流れとは逆になっているということがわかります。そもそもテクニカル分析とは株価の値動きを研究し、それを体系立てて記述した一種の学問のようなものです。しかし、最初は株価⇒テクニカル分析であった流れがテクニカル分析を信じ、利用する投資家が増えることによってテクニカル分析⇒株価の流れも生じるようになったということです。つまり、ファンダメンタルズ分析もテクニカル分析に内包されていることになり必然的に重要なのはテクニカル分析だということになります。世の中ではウォーレンバフェットを初めとした長期投資家がファンダメンタルズ分析を重視していることから、それを参考にして妄信的にファンダメンタルズ分析のみを学習し、テクニカル分析に疎い投資家がいることも事実です。しかし、上述の通りテクニカル分析も株価の形成に非常に重要な役割を果たしていることは事実です。より高確率で投資で成功したいと考えるならばテクニカル分析の勉強も必須だと思います。

株のきほん

 株価は常に動いています。それは世界中に存在する投資家たちが売買を繰り返しているからです。株価はランダムに動いているように思えますが、三つの動きに分類することができると思います。

①上昇

文字通り上昇している時です。株の世界にはローソク足というものがありますが、ローソク足でいうと陽線になっている状態です。つまりある一定の時間内での始値より終値が高くなっている時です。

②保ち合い(もちあい)

次は保ち合いです。たもちあいではなく'もちあい'です。たまに間違っている人がいるので注意してください。保ち合いとはある一定の時間内で投資家の買いたいという欲求と売りたいという欲求が拮抗し、大きな値幅が無くある一定の値幅の中で上下している状態です。

③下降

これは①の反対で株価が下がっている状態です。

 このように株の値動きは複雑なように見えますが時間のスケールを変えてみると三つのパターンに分類することができるのがわかると思います。この株価の動き、チャートの形に着目し、利益を上げようとするのがテクニカル分析という一種の投資法です。その反対に位置するのがファンダメンタル分析といって企業の財務状況やビジネスモデルを分析し利益を上げようとする投資法のことです。次の記事ではテクニカル分析について書いてみたいと思います。 

値動き

BNFのような天才投資家が簡単な本しか読んでいないというのは値動き、相場が本質そのものだということです。世の中にはデイトレーダーという生き物がいます。彼らは相場、チャートだけを見て本質を掴み、抽象化することによって自分なりにコツをつかんで結果を出しています。相場というのは常に状況が変化しています。過去の膨大なデータを研究した結果としてテクニカルという学問体系ができています。しかし、それだ毛を盲目的に信じているだけでは勝てないということです。基本となる理論、値動きのパターンを覚えつつ、現在のチャート、値動きに現れることが真実であり、すべてであるということを認識すべきです。

理科系大学の研究室というところ

理系の大学生のほとんどは4年生になると研究室に所属することになると思うが、

研究室がまあつらい所だった。というのは僕は大学4年で卒業し、就職するのに対して先輩たちは大学院に進学しているわけであるが、やはり考え方が合わないのだ。

また、そういう人たちにはよくいわゆる"理系"の人としての性質を強く持っているのでまあコミュニケーションがとりにくいというか、気遣いが無いというか、だから大学院行くんだよなという人が多いのである。いちいちとんでもない大きな音を立ててドアの開け閉めをして大声で話す先輩や一日中タップダンスをしているかのように足をカタカタさせていたり机を指でとんとん打ち付けるアスペ君がいたり、閉鎖空間で平気で匂いの強い食べ物をくちゃくちゃ音をたてながら食うやつがいたり、教授とコミュニケーションを取れない子供のような講師がいたりする。この環境をつらいとも思わないようなキチガイだけが平気で修士課程に進み、何も考えずに博士課程まで行くなどというような愚行を行ってしまうのである。どうして他の先進国と比べて日本での理系率が低いのかと考えるとやっぱり理系に進む人には気持ち悪い人が多く社会で活躍できなかったからなのではないかと思う。結果理系に進んで辛い思いをしてもそれに見合った給料がもらえないという意識が植え付けられ理系に進む人が少ないという悪循環になっているんじゃないかと思う。実際に理系に進んでみてもここではまともな人は無理だなとまあ思った次第である。